LINEアカウントの開設方法
LINEを利用するためには、まず最初にLINEアカウントを作らなければいけません。
まずはアカウントを開設したうえで、友人や知り合い、企業の取引先などをお友達として登録することができます。
LINEアカウントの開設方法ですが、やり方はとても簡単です。
スマホでLINEアプリをダウンロード＆インストールしたら、最初にアカウントIDを設定します。
これはシリアル番号のようなもので、他人と同じIDを設定することはできませんから注意してください。
IDを設定したら、メールアドレスを登録し、必要事項を記入していきます。
必要な作業はそれだけです。
LINEアカウントの種類と料金プラン
LINEには、認証済みか、未認証かという2つの種類があります。
認証されるというのは、一定基準の審査を受けて通ると取得できるもので、法人や個人事業主がビジネス目的でLINEを使う場合には認証済アカウントの方が信用度がアップします。
認証済か未認証かという点だけでなく、LINEには3つの料金プランがあります。
無料で利用できるフリープランは、月額料金は一切かかりません。
無料でやり取りできるメッセージ数は毎月1,000通までと制限があり、この数を超えるメッセージのやり取りはできません。
ライトプランは、毎月の利用料金は5,000円です。
無料でやり取りできるメッセージの数はフリープランよりもずっと多い15,000通で、この数を超えても1通あたり5円の料金を追加で支払うと無制限にLINEのやり取りができます。
スタンダードプランでは、月額料金は15,000円とやや高めの設定となっています。
しかし無料メッセージの数は45,000通と多くなるほか、この数を超えても1通あたりにかかる従量料金は1通あたり3円とリーズナブルです。
料金プランは、使用状況に応じて変更できます。
そのため、最初はフリープランからスタートし、使用状況に合わせて有料プランにするという方法がおすすめです。
LINEの基本設定
LINEのアカウントを開設したら、設定画面から基本的な設定を行いましょう。
これは、他のユーザーがLINE上であなたを見つけてくれるために必要な作業です。
まず必要な基本設定は、アカウント設定の公開です。
情報公開することで他ユーザーがあなたを検索でき、お友達として追加できるようになります。
その際には、プロフィールの設定をしておくこともおすすめです。
ビジネスアカウントなら、ここに住所や営業時間、WEBサイトURLなどの情報を記載するのが一般的です。
また基本設定では、相手がお友達として追加してくれた場合に自動的に送られる挨拶文の設定もできます。
これは定型文で相手を選ばずに送信するため、誰に送信されても問題ない内容にすると良いでしょう。