生活協同組合

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・様々なサービス展開をしている生協

生活協同組合、いわゆる生協(コープ、CO-OP)は市民、組合員によって生活水準の向上を目指し、様々な事業や行動を行うための協同組合で、一般的には生活用品や雑貨などを購入するサービスを提供する団体となります。
それ以外にも医療や介護サービス、共済事業、さらには芸能人のマネージメント業務やガス供給業務などを行なっている生協も存在します。
この生協の特徴としては、組合員の運営によって成り立ち、いわゆる一般企業のような利益追求型の経営ではなく、あくまで消費者のニーズや環境などを考慮した販売形態を維持しているのが特徴的です。
その1つがコープの宅配事業、いわゆるデリバリーサービスでしょう。

・生協の宅配サービスに歴史

生協の宅配は組合員のニーズから始まったサービスで、共同購入サービスとして1968年からスタートします。
さらに1990年には個人宅配サービスを開始し、よりひとりひとりの生活様式に合わせたサービス展開を実施していきます。
生協の共同購入サービスですが、開始からわずか10年余りでその規模は6倍以上にも増加し、現在でもなお数多くの利用者が存在しています。
特に高齢化社会が進む現在では、スーパーなどに直接買い物に行くのが難しい世帯でも、この宅配サービスを利用して商品を購入する方も多くなっており、今後もこのニーズは続くものであると考えられています。
現在では共同購入ではなく、個人としての宅配サービスの利用が可能になっており、一人で1つの商品から注文が可能になっています。
これによってよりきめの細かいサービスの享受が実現されました。
週に一回、決まった時間帯・曜日に配送してくれるサービスのため、スケジュール的にも安心なのが特徴的です。

現在では共同購入という昔ながらのスタイル以外にも、ネットスーパーとして活用することができるサービスも実施しています。
このサービスは生協のネット会員として登録することで、いつでも好きな時間帯に商品を注文することが可能になり、共同購入のような複数世帯での購入ではなく、個人として1世帯から購入が可能な型式になっています。
仮に不在の場合には指定場所への配達も可能としており、ライフスタイルに合わせた利用が可能です。

・今後益々進化するサービス

今後ネットスーパー的な活用をする世帯が増えることが予想されており、そのため生協もより一層のサービス拡充をするものと予想されます。
特に育児中の主婦層や一人でなかなか重い荷物などを持ち運べない層、高齢者世帯などにも優しいサービスの実現を目指し、事業を展開していくものと考えられます。