デリバリーを利用する理由

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お客様は、どんな状況でデリバリーサービスを利用するのでしょうか。
デリバリーサービス業界に新規参入する場合、お客様がどのような理由でデリバリーサービスを利用しているのか知っておくことは、重要になります。
そもそも、デリバリーサービスを利用する頻度ですが、年に0回から1回が全体の過半数を占めているのです。
月に1回以上利用するお客様は、全体の2割にも満たないのです。

このためデリバリーサービスビジネスを成功させるためには、数少ない注文時に客単価を上げる工夫が必須になってきます。
客単価を上げる工夫は、お客様がどのような状況でデリバリーサービスを利用しているのか知らなければできません。

時間がないときに

まず、デリバリーサービスを利用する理由として最も多かったのは「忙しくて料理ができない」というものでした。
特に一人暮らしよりも家族の人数が3人以上の世帯で、「忙しくて料理ができない」という理由が多くなっています。
つまり客単価を上げるためには、料理ができない時にお客様は何を求めているのかを考えることが重要です。

おいしいものが食べたい

デリバリーサービスを理由として次に多かったのは「特定の料理を食べたいから」というものでした。
この回答は、特に1人暮らしや夫婦に多い傾向となっています。
デリバリーサービスで多い料理といえばピザと寿司ですが、両方とも作るのに手間がかかる料理です。

「せっかくデリバリーサービスを頼むのだから、手の込んだものが食べたい」というお客様心理があるのではないでしょうか。
デリバリーサービスビジネスを成功させるためには、このあたりにもヒントがありそうです。

おもてなしに

さてデリバリーサービスを利用する理由として3番目に多かったのは「記念日や友人・来客が来たから」というものでした。
特に一人暮らしの世帯では、友人・来客が来た時のおもてなし用にデリバリーサービスを依頼するケースが目立っています。

記念日に利用する世帯では、世帯数5人以上の世帯からの回答が多くなっています。
つまり一人暮らしは来客時、家族持ちは記念日にデリバリーサービスを利用する傾向が高いことが伺えます。
従って記念日用のデコレーションやプレゼントなどのサービスを考えておけば、客単価アップにつながるかもしれません。

また一人暮らしは来客時に利用する頻度が高いわけですから、ドリンクなどのサイドメニューも併せて勧めることが客単価を上げるコツになるかもしれません。

お客様がどんな状況でデリバリーサービスを利用するのかを理解し、デリバリーサービスビジネスを成功させましょう。